脳が進化する前よりずっと昔から、
私たちの在るべき姿を記憶してる
だから、ただ感じさえすればいいんだ
そこから始まる世界があることを信じて...
わたしがあなたに触れることで伝わる何かが、ひとつのMOVEMENTになるように...
誰かを大切に思う時、人は素直になる
純真無垢に、相手を受けとめている
なんか、それが真理なんじゃないかと思う今日この頃
大嫌いって心の中で叫んでいた人にマッサージしたら、
なぜか、お互いを素直に受けとめあうことができた
今日、はじめてその人のことを心から好きだと感じた
あの頃は、視界に入ってくる自然に、同化していたように思う
押し迫ってくるようでいて、同時に体から広がっていくような感覚があった
いつからか、景色は脳でただ認識されるだけの信号となり、
心に直接触れなくなった
大切なものをどんどん通過して、歩くようになっていた
足に触れる冷たい水の流れと、木々の隙間からキラキラこぼれる光
風の音、土の湿り気、お腹へと下ってゆく呼吸
わたしがわたしである意味は、ここにあった
個性や主張は必要なく、ただ、五感を通して感じた先に本当のわたしの姿が見えた
ふと、本当に時は存在するのかなって思いました
秋空は好きです
生まれた季節の風が、優しく心に吹いて...
忘れかけたあの日に連れていってくれる