そのうち、やっぱり電気はないと困る、
原発もしょうがないって風潮にならないかが心配です
私達が無駄遣いしてきた電気の裏側に、多くのかけがえのない命や健康、
そして美しい自然界や美味しい作物を育てる大地が犠牲になりうる現実があったことを
わたしは知りながらも無関心でいました
事が起きてしまって初めて、後悔をしています
この先の未来に責任がある世代として、原発はNO!と言いたい
ここまで私達の生活が便利になる必要があったのか?
もちろん、電気の恩恵を十分授かってきたことに感謝しているけど、
今一度、節電や停電の中で考えなければならない
必要な電気、必要のない電気 言い方をかえれば、
必要な便利と不必要な便利
便利に麻痺してるから、電気がちょっと消えただけで、文句が溢れだす
少量の電気で満足できる意識の変革と、節電が当たり前になる世の中を
今、本気で実行しなければならないと思います
政府が計画停電の長期化を決めたその意図に気づいてますか?
混乱や不満がつのれば、また儲け主義の経済に呑み込まれていく
贅沢で欲望を抑えてこなかった時代を今後も続けていくのか..
いずれ、原子炉がまた新たに計画された時、
「電気はそんなに必要ないから」と胸をはって言えるような世の中をつくっていきたい