バリは一年に3回もお米が収穫できます
食べるために7割、後は神様のお供えにします
昔ながらの自然農で、田んぼにはアヒルやタニシや蛙がたくさんいました
生ぬるい泥は、今まで田植えしたどの田んぼよりトロトロで気持ちよく、エステ効果もばっちり
村人が通りかかると私の手つきを見て笑いながら「バグース!」(good)と言ってくれます
お茶の時間になると、バリコピ(甘いコーヒー)とピサンゴレン(揚げバナナ)を食べます
暑い中甘いもの食べて、熱中症にならないから不思議...
夜になるとライステラスは蛍の光に照らされます
トッケイという大トカゲの声が、闇の中で響いてきます
自然の中の営み、そして神様との繋がり
日本もこんな暮らしを取り戻せたらいいな
わたしも今年は少しだけ、お米を作ってみようと思います