September 24, 2014
山 2014
上高地から槍ヶ岳に登り、
写真右のてっぺんから稜線を歩く
中岳、南岳、恐怖の大キレット
そして写真左の北穂へ
ピークに行く頃になると
みんなの目が澄んでくる
まっすぐ目をみて挨拶や会話をするようになる
山の力は偉大だ
September 23, 2014
度胸
山と山の稜線を繋ぐ崖、大キレット
写真では伝わりにくいのが残念です
滑落したらと想像すると泣きたくなります
命をかけて何でこんな怖い思いしに来たんだ
でも後悔しても前に進むしかない...
すれ違う人に声をかけられ勇気をもらい、
無事生還いたしました
苦しかったことも怖かったこともみんな忘れて
山での感動だけが記憶に残る
そしてまた後悔しに来てしまうんだろうな
写真では伝わりにくいのが残念です
滑落したらと想像すると泣きたくなります
命をかけて何でこんな怖い思いしに来たんだ
でも後悔しても前に進むしかない...
すれ違う人に声をかけられ勇気をもらい、
無事生還いたしました
苦しかったことも怖かったこともみんな忘れて
山での感動だけが記憶に残る
そしてまた後悔しに来てしまうんだろうな
September 22, 2014
忍耐
槍ヶ岳はとにかく忍耐
て言われたけど
思ってたより楽に登ってしまった
忍耐の修行と意気込んだのがよかったのか..
夜8時に寝て、4時に起きるのが
きっとトレッキングハイの秘訣です
山に来る前日にアケビの蔓を取ってたら
ブヨにまぶたをやられました
腫れたままの顔で今回もまた
色んな出逢いがありました
一期一会です
満天の星空
天の川と幾千もの星を見上げると
胸の内に蘇る風景がある
決まって同じもので
息が少し詰まるほど切なくなる
わたしはあの頃の自分に
恥じないよう生きているのかな
社会的にではなく、
今を生きるという意味で...
出逢った人達や数々の経験を、
今の自分にちゃんと線として
繋げているのだろうか
胸の中にある泣きたい気持ちが
出てきそうで出てこない
胸の内に蘇る風景がある
決まって同じもので
息が少し詰まるほど切なくなる
わたしはあの頃の自分に
恥じないよう生きているのかな
社会的にではなく、
今を生きるという意味で...
出逢った人達や数々の経験を、
今の自分にちゃんと線として
繋げているのだろうか
胸の中にある泣きたい気持ちが
出てきそうで出てこない
September 21, 2014
September 19, 2014
September 13, 2014
September 11, 2014
September 8, 2014
imagin
自然の美しさに心奪われる時、
わたしを形容するフィルターは
剥がれ落ちてゆく
わたしのカラダは砂のように風に舞い、
誰のものでもないあるがままの心だけが残る
そして世界のどこかに
もうひとりの自分がいるのを想像する
わたしは今、まさに戦地で誰かに銃口を向けている
アイデンティティを消し、情け容赦なく敵をひとり殺す
ズドンと鳴り響く衝撃が心の奥深くに刻まれる
敵の目から光を奪い、
わたしの目の光も消えた
戦場の朝焼けは美しかった
その燃えるような空に包まれ
わたしの目から涙が落ちる
わたしの心はどこへ行ってしまったのだろう
日本にいるもうひとりの自分へ
例え国家が戦争を選んだとしても
戦わず、平和に続く道を進んでいってほしい
わたしを形容するフィルターは
剥がれ落ちてゆく
わたしのカラダは砂のように風に舞い、
誰のものでもないあるがままの心だけが残る
そして世界のどこかに
もうひとりの自分がいるのを想像する
わたしは今、まさに戦地で誰かに銃口を向けている
アイデンティティを消し、情け容赦なく敵をひとり殺す
ズドンと鳴り響く衝撃が心の奥深くに刻まれる
敵の目から光を奪い、
わたしの目の光も消えた
戦場の朝焼けは美しかった
その燃えるような空に包まれ
わたしの目から涙が落ちる
わたしの心はどこへ行ってしまったのだろう
日本にいるもうひとりの自分へ
例え国家が戦争を選んだとしても
戦わず、平和に続く道を進んでいってほしい
September 6, 2014
いもり池
父の友人と妙高山の夕焼けを見に...
わたしがまだ小さかった頃、晩酌時に突然現れて
明け方にはいなくなってる不思議な人でした
妙高にも何度か来訪して、親戚の家に車を置いたまま
何も言わずに旅に出てしまうなど度々事件をおこしてました
放浪癖は今だ健在
79歳になった今もヨーロッパを旅してスリに会い、
身一つで帰ってきたそうです
彼は大学で経済学の教鞭をとっていましたが、今の経済のあり方に疑問を持ち
生徒に何を教えていいのか分からなくなっていきなり学校をやめました
経済なんて全く分からないとおっしゃっていました
とても純粋で、子供の心のまま生きている人です
時々寂しい笑みを見せていました
わたしがまだ小さかった頃、晩酌時に突然現れて
明け方にはいなくなってる不思議な人でした
妙高にも何度か来訪して、親戚の家に車を置いたまま
何も言わずに旅に出てしまうなど度々事件をおこしてました
放浪癖は今だ健在
79歳になった今もヨーロッパを旅してスリに会い、
身一つで帰ってきたそうです
彼は大学で経済学の教鞭をとっていましたが、今の経済のあり方に疑問を持ち
生徒に何を教えていいのか分からなくなっていきなり学校をやめました
経済なんて全く分からないとおっしゃっていました
とても純粋で、子供の心のまま生きている人です
時々寂しい笑みを見せていました
September 2, 2014
September 1, 2014
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