July 26, 2014

Fire Works



花火大会は昭和で行ったきりになっていた両親
CGでデザインされるようになった今時の花火を
ふたりで口を大きく開けて見ていた

色のついてない小さなネズミ花火が
たくさん広がるやつが好き

来年も行きたいな

野尻湖花火大会にて

July 24, 2014

age90


生きることは食べること

唇は腸の動きを表しているなぁ
まだまだ長生き出来そうだね!

歩けなくなった父は
生きることは歩くことって言った

だからわたしは二人羽織の後ろ役になって、
誰が何と言おうと父と歩いてる

6年で、想像もつかない関係になったね
言葉なくても何でも分かる

山ちゃんの言ってた通り、尊くて濃い時間です

thanks for..

愛は見えぬけども底にある

気分転換完了
持つべきものは友だね
ひとりじゃ生きられない心を授かったから

July 22, 2014

自然療院

治療院の準備が進むのとは裏腹に、
いつも笑顔で人を受け入れられるか不安です

介護で疲労とストレスがたまってます
穏やかな空気の中、私の存在は毛虫のようです

愛があっても何でイライラするんだろう
泣きたいです
愛とストレスは反比例ではなかった...

わたしは自分を偽ることなく、人に触れていたい

でもこのままでは心から笑えません
テンションも意識もあげるの面倒くさい...
こんなわたしの所へ誰か来るかしら...

週末だけやって、あとはモノづくりしていたいです

逃げ腰...

いい流れがきますように...

July 20, 2014

Time goes by


この頃、わたしの時間軸は少し変わった
空間が伸び縮みしているのを感じる
鳥や木の葉と意識が重なると、時が一瞬止まる
うまく説明できないけど、そんな感じ

父がナマケモノのように省エネになったからだろうか
何かに追われたり、何かを目指したりしていない
満たされてるのか自由なのかも分からない
ただわたしの人生の通過点にいるのは確かだ

祖父母も両親も歳をとったとつくづく感じる
人の一生、そのラストシーンでのわたしの居場所
せつなさ、儚さ、無力さ
色んなものがこみ上げてきそうで、
今は過去を振り返れない

時の流れだけが
景色の移り変わってく様だけが
脳裏を通過して行く