December 27, 2017

20年、30年なんてほんと束の間なんだね

縁のある人達と、一緒に歳を重ねてきた
恩返ししたい人がいっぱいいるけど
きっと今まで通り何も変わらない関係を続けていく

December 23, 2017

まさか茶の道に足を踏み入れることになるとは..

着物もお作法も遠い世界のことだったのに

人生って何が起こるか分からない

日本の伝統の総合芸術であるという言葉と

何よりも ‘ 禅 ’ という響きにワクワクしてしまった


どうなることやら...

December 10, 2017

95 years

Don't go...

December 7, 2017

reason

私利私欲の前で人の命は軽い
大切なものを見失わなければ
戦争なんて必要なくなる

December 3, 2017

local community

近所の金継仲間が作ってくれました
鎌倉までの歩いたり
道路建設反対をしたり
地域の繋がりが密になってきて嬉しい

December 1, 2017

自然破壊

森に入ると静けさが広がって
鳥の声が響き、獣の歩く音が聞こえた

そんな子供の頃からの散歩道にたくさんの重機が入り
多くの樹々は伐られ、山は削られていた

あぁ、この切なさは何だろう
わたしの一部が崩壊されていく

November 25, 2017

竹チャルカ

( 竹製のポータブルチャルカ )


世の中の15%の人がやっていると、
みんながやってる気がするんだって

電車の中でスピンドル使って糸紡ぎをしてたら
流行るかもね〜ってことで
上手くなったらやってみようかな..

November 22, 2017

自然は嘘をつかない

頭がかたくなってきて
自分の物差しとメガネで
勝手に解釈しあう

嫌いになったり
傷つけあったり

本当は愛しいのに..

November 5, 2017

大切なもの

健康と
感性と
やりたい事を
一番に

by ikunov

September 25, 2017

恩と縁

久しぶりに安曇野のシャロムでお茶をした

カフェにスタッフは一人もいなく
セルフサービスになっていた

その日摘まれたハーブにお湯を注ぐ
紫色の花が可愛いしそ科のトゥルシー
インドにいた時毎日飲んでいたお茶だ

全粒粉のクッキーをひとつお皿にのせる

お代はドネーションになっていて
自分で決めた金額を籠に入れておく

恩と縁の中で廻る経済

戸塚の善了寺で催されるトークイベントやライブも
恩送りという経済がまわる

ヴィパッサナー瞑想でも10日間の食事や宿泊で
金額は決められていない
野菜を送ったり、手伝いをしたりしてもいい

利益をうむためのシステムではなく、
お金の本来の姿がそこにある

September 18, 2017

黒姫、ちひろの家


人間はあさはかなもので
身にふりかかってこなければ
なかなかその悲しみはわからない

若い、苦しみに満ちた人たちよ
若いうちに苦しいことが
たくさんあったということは
同じような苦しみに堪えている人々に
どんなにか胸せまる愛情がもてることだろう

本当に強いやさしい心の人間になる条件は
その人が  経験した苦しみの数が多いほどふえていく

そしてまた 人の心をうつ
美しくやさしい心の作品をつくる
芸術家にもなっていける

(画家 いわさきちひろ)

August 25, 2017

復活


金継ぎの初仕事
やっと納品できました
板前さん、この器使ってくれるのかしら..

August 19, 2017

大鹿

無垢なものは愛に溢れている

こんな風に生きれたらなぁ

August 8, 2017

vision

A sailor without a destination 
cannot hope for a favorable wind.(Leon Tec) 
目的地を決めていない船乗りは、追い風をつかむことができない  

August 6, 2017

風 × 風

ポジティブでいることに決めたんだ

旅人は言っていた

弱さと向き合った末に出した答え


ポジティブでもなくネガティヴでもなく

ありのままでいられるようになったけど

やっぱり前向きな人は魅力的だな

内から自信が溢れてる

一緒にいて何かを始めたくなる

そんな風を吹かせて、旅を続けているんだね


August 3, 2017

無知

種子法廃止と水道法改正

世界がどうなっていくのか、
この2つで気づくはず..

本来みんなの物であったはずの種と水
言い換えれば誰のものでもなかったこれらが
利益を生むシステムへ利用される

富むものの欲は崩壊してるね

無知で呑気な日本人は、気づかないうちに
幸せを奪われてゆく


August 1, 2017

雪渓

雪渓を歩きながらおもう


必要とされることが

人の幸せなんだと


自分で自分を認めていても

好きなことをしていても

満たされない何か...


誰かの役に立っている場所が

自分の居場所なのかもしれない

July 31, 2017

剱岳

世界遺産に登録されると

その遺産は永久に保存される

でもそこにある雰囲気は失われてしまう


日本百名山も外国人に周知され

特にアジアの団体が増えてきた

仲良くなった台湾のガイドさん達も

来年にはツアーを企画したいみたい

なんか複雑..

私も色んな国を旅したけど、

次はもっと謙虚に歩こうと思った

July 24, 2017

火打山

今日の天狗の庭の高山植物

ハクサンコザクラ
キヌガサソウ
ワタスゲ
アオノツガザクラ
イワカガミ 
ゴゼンタチバナ
イワイチョウ

July 20, 2017

鎌倉

時代は変わってない

世代が変わった..

July 14, 2017

理想の暮らし

畳の部屋と縁側

檜の柱

バリのライステラスのような田園風景


July 3, 2017

HOME

父を豊橋の実家に連れて行きました
もう二度と行けないと思ってた場所

目からポロポロ涙が落ちていました

想い出とは、心に溜まった
涙の一粒一粒なんだと...

June 19, 2017

フェンネル

宇宙だ

June 14, 2017

touched..

前略おふくろ様。ご無沙汰していましたが、俺生きてます。

昨日、目が覚めると自分の手が目の前にありました。このバンコクの、俺の棲家は言ってみれば下町で、朝から結構うるさい音が窓から流れ込んでくるわけで、俺はその音で目が覚めたらしく。

でも体は急には目が覚めない。窓から差し込んでくる光をいつの間にか手だけで遮っていたわけで。びっくりしました。死んだ親父さんの手を思い出しました。あなたのようにいつまでたっても手入れをされた女の手ではなく、ふしくれて、しみができ、しわと血管とが目立つ汚い手です。

前略おふくろ様。俺ももうそんな年月を生きてしまったわけで、だから、自分の手の醜さにやっと気がついたわけで。手だけは俺の気持ちにかまわずに正直に歳をとってきた。

たとえばここに一本の道があるとする。道路があるとする。鉄道があるとする。それを辿ってみる。20年ぶりか、30年ぶりかで辿ってみる。そして気がつく。もうあの頃の道はないことに気がつく。

そしていまの旅人たちに出会う。彼らはいまの目で初めてその道を見るわけで。いまのことしかわからないわけで。

俺がいまの目でいまの自分の手を見るようなものでしょう。

前略おふくろ様。彼らは知りません。あの頃、あの町がもっと暗かったこと、暗いけれど怪しく魅力的だったこと、森が高く濃かったこと、あぜ道が長く農夫の姿さえまれだったことを知りません。いまからすべてが始まる、その繰り返しです。

前略おふくろ様。休みがとれたら飛行機に乗ります。乗って会いに行きます。それまで元気でいて下さい。


( 矢野かずき )

June 5, 2017

ソールライター覚書

猫の足が枠から見切れているのにこの存在感
むしろ、見切れているからこその存在感?

ソールライターの写真には
人物が見切れている構図も多い

今は簡単にトリミング処理できちゃうけど、
昔は一発勝負だからすごい

電柱や木、軒下が前方にある構図も面白かった

June 2, 2017

ソールライター展

Saul Leiter @NY

日常のありふれた風景を
アートシーンに変えてしまう斬新な構図
すぐにでも真似したくなります
目を養うことのできる写真展です

ガラス越し、覗き見、五分の一構図...
電柱がど真ん中でもかっこいい

一瞬を絵の様に切り取りたい衝動は多いけど、
心が動かされた、その何かを切り取るのは難しい

May 30, 2017

Tea Leaves

( お茶の一芯ニ葉が紅型染めに )


今年も美味しいお茶を飲むために

川根まで茶摘みにいってきました


紅茶は時が経つにつれて熟成され、深みが増すそうです

去年も少し寝かせてって思っていたけど、

あっという間に飲んでしまいました

May 29, 2017

@ 豊橋

左右に揺れて歩く背中

眼鏡を持ち上げて本を見る仕草

誰も知らない笑い顔


何度行っても上書きされない

感傷ノスタルジー



May 28, 2017

May 22, 2017

LIFE is ...

so fleeting

May 16, 2017

金継ぎ

数年前、旅で見つけた粉引のお皿を
帰宅した玄関先で割ってしまいました
でもそれが金継ぎを始めるきっかけとなり..
この度やっと修復できました


縄文時代の人も、土器が割れると
漆を接着剤にしていたみたいです

室町時代には漆で繕った後に金銀を蒔き、

“ 景色 ”とよんで眺めていたそうです

古い陶磁器を博物館で見ると、

ついつい金継ぎを探してしまいます

May 8, 2017

マッサージの必要性

触れられることによって自己を再確認する

信頼できる相手に体だけでなく心も預け、
自己を解放する

そして無制限に自己を受容する


( 自然との調和編へつづく )

May 1, 2017

Manhattan


桜木町が一瞬マンハッタンに見えた...

April 15, 2017

Flu

もう8年も高熱を出していなかったので、
インフルエンザにでもならないかなーと思っていたら
本当になってしまった..

前回は治療院で先輩が治療してくれたのを思い出す
照海、兪府、曲池のツボは扁桃への鍼
大椎の灸は図書館で借りている深谷灸法にも載っている
でも、治療する余裕なんて全くない...
ひたすら全身倦怠感と頭痛に耐えていた

癌細胞が39.3度で死滅するのでもっと上がってほしい
でも39度まで行くと少し下がる..
8年前は41度まで上がったのに体力なくなったなー
折角熱が出せたのに体内の大掃除がしきれなかった
ちょっと残念

インフルエンザのことをネットで調べているうちに、
生物兵器とかそのうち都市伝説まで読んでしまった
グッタリ...

小学生の頃の集団予防接種を私は受けていなかった
親が色々調べていたので薬も殆ど飲んだことがなかった
だからこそ体に備わっている自然治癒力を体験してきた
( 薬で治した人は薬の力を体験してるのだろうけど )

自然治癒力の偉大さを経験せずに鍼灸治療はできない
苦手だった院長は、歯医者以外は病院に行かなかった
癌患者に病院に行ったら余計に悪くなるよと言っていた
腕も確かだったけれど、その意志が一流だった
真似できないなー

今回も体の偉大な力に感謝の気持ちでいっぱいだ

April 11, 2017

井の中の蛙

蛙は決して退屈ではなかった

静けさの中、眩いばかりの光の帯が
このカラダに降り注ぐのを感じていた

季節が巡ることを知っていた
雨が奏でる心地よい音楽や
風の言葉を知っていた
闇の中に平穏があるのを知っていた
蛙は、蛙であることが嬉しかった


「 井の中の蛙大海を知らず
          されど空の深さを知る 」

April 9, 2017

アケビの花

山のアケビの種を鳥が運んできました

April 8, 2017

鬼胡桃

認知症は少しずつ進んでいるけど、 
仕事する器用な手はひとつも変わらない

西洋胡桃と違って鬼胡桃は剥くのが大変だけど
昔は石で割ってみんなで食べたんだよって

最近は髪の毛もとかさなくなったね

「ちいちゃん、ここどこだっけ?」
「横浜だよ」
「ばあちゃん、おらち(自分家) と勘違いしてた 笑」
「幸せな人だね〜 笑」


自分の居場所を探しに出かける...
世間では徘徊って言われちゃうけど、
認知症の人は家の中にいても外国に来てしまった気分

ばあちゃんの場合は、人んち来てて自分ちと思う
居心地がよくて、自分は受け入れられているという
感覚がなければそうは思えない
本当に幸せなことだと思う

人生で一番大切なのは家族だなと
つくづく思うようになった

April 6, 2017

March 26, 2017

サンキュー、パセリ

久しぶりにワクワクしたドラマ、カルテット

最初から名台詞のオンパレードで
ずっとミゾミゾしながら観てました

毎週、舞台を観てる感覚だった

出演陣も最高!
本当楽しませてもらった〜

March 25, 2017

予感

今見ている景色はわたしの記憶

過去の感情が心を通り過ぎる

諦めたのではない

受け入れたのとも違う

人はいつか死ぬ

それだけのこと


まだ大丈夫な気がする

March 24, 2017

@ 妙高

雪が降っています
春はまだおあずけ

March 20, 2017

Spring Sky

何年目の空だろう

心に焼きついてしまった白蓮を見上げる

もう記憶と決別する準備はできている

March 11, 2017

金継ぎ

before and after

室町時代にうまれた美意識が、

現代のポップな器に活きています

March 4, 2017

陰陽

お内裏様は左側、お雛様は右側
この決まりは陰陽論からきている

男性は陽で、女性は陰
左が陽で、右は陰

陽は絶え間なく動いている性質で、
陰はじっとしている静の性質
きっと今の女性には当てはまらない

気は陽で血は陰だから、
鍼治療では左側の気を動かしてから...

奇数は陽で偶然は陰だから、お灸は9壮...
中国の王老師は、気功の回数を殆ど31回でやっていた

個人的には、何回でもいいと思う
そう思えばそうなる
その部分を大切にしてもいいし、
そうしなくても大丈夫

なんて言ったら叱られるかな...

陰陽とかタオイズムとか思想は信じることが大切

学ぶことは楽しいからいいけど!


February 25, 2017

February 16, 2017

シックな人

今更ながら、シックの本来の意味を知りました

英語の thich ( 厚い ) と勘違いして、
深みのある落ち着いたイメージを持っていましたが...
フランス語の chic ( 熟練した ) でした!
上品であか抜けている様をシックと言うそうです 

フランスでは洋服やインテリアだけでなく、 
生き方にもシックって使うみたいです


自分らしい着こなし、柔軟だけど軸のズレない考え方
どんな時もポジティブに自信を持っていること

パリジェンヌは姿勢も良く、街を颯爽と歩いている
自然なメークとシンプルな服で素敵に見えるのは、
きっと生き方がとってもシックなんだろうな

私もシックな人になれたら、ベリーショートにしよう

February 14, 2017

groovy

気がつくと同じ速さで呼吸をしているんだ

目には見えないリズムで繋がっている 

この心地よさをきっと ' 気があう ' って言うんだろうね

君がそんな仲間に囲まれて日々過ごしているのなら、
わたしも嬉しい

夜空の向こうで祝福したい

February 2, 2017

into the nature

自然から遠ざかると
心が固くなる

( Native American )

January 23, 2017

Identity

個性こそがアイデンティティ

( マリメッコ ラティア )

January 18, 2017

アブラカダブラ

占いや呪文で耳にする言葉アブラカダブラはアラム語で、
英訳すると I will create as l speak ( 私の言う通りになる )

言葉のもつ力が世界に影響することは知ってるけど、
実際にはマイナスの言葉を口にすることも多い
トランプ氏じゃないけど小さな力を放ってしまう
そしていつも後悔する

負のイメージ、思考、意識を
ありのまま認識することも大事だが、
もっと優しく穏やかな波動が
カラダから溢れ出てくるようにしたい

意識を変える
意図的に

それから、自然のエネルギーに包まれて体も変える

January 2, 2017

迎春

今年も楽しく笑って過ごそう!