October 23, 2014

『 大草原の小さな家 』

久しぶりに観ると、心に響く名台詞がいっぱい

生きるのに必要な知恵と、シンプルな心のあり方を教えてくれる

『 何で一緒にいるかって、気がついたら心がひとつだったからよ』

( by 母さん )

October 21, 2014

October 14, 2014

ポレポレ

急がば回れ

急いでないけど、遠回りはいいね

October 12, 2014

佐渡島


田園と海
穏やかな人々
歴史のある町並み

佐渡はとても豊かな島です


花の木


ただ、そこにいてくれるだけでいい

宿根木


ベネシアさんが佐渡を訪ねる番組を見て、
きゅうに行って見たくなりました
調べると週末に宿根木祭りというお祭りが
あったのですぐに宿をとりました

直江津の港からフェリーで3時間
こんなとこ、まだ日本にあったんだ

潮風で少し色あせた木の家が並んでいます
澄んだ海と稲刈りしたばかりの田んぼが広がっています

島は時間の経過がゆっくりしていて、
人も景色も昔とあまり変わってなさそう
伝統も色濃く残っています

鬼太鼓 (おんでこ) や獅子が一軒一軒まわって
豊穣を祝っていました

October 8, 2014

老後

母は定年退職した後、同じくシニア世代に入りかけた友人とよく遊ぶ
60代は実は人生で一番楽しい時期なのかもしれない
お金も暇もあって、老後なんてまだまだ先の話
わたしは母と仲のいい友人に、ハウスシェアを勧めている
今ではないけど、出かけるのが億劫になったら一緒に住めばいいと思う
ひとりは気楽だけど、孤独はさみしいから..

母には気の置けない友人が二人いて、
これは本当の意味で人生最大の財産だと思う
いくらお金をつんでも買えない宝物
三人はとても気が合うし、お互いを尊重しあっている
それから何と言っても ' 親しき中にも礼儀あり ' がいい
お互いの距離感が絶妙なバランスなんだと思う

わたしも今いる友達をこれからも大切にしたい

October 5, 2014

なっちゃん

ばあちゃんの茶飲み仲間のなっちゃんは、
慎ましやかで静かな人だ
どちらかというと地味で目立たない
ばあちゃんよりひと回り年下で
毎日毎日お茶を飲みに来てくれる
ばあちゃんが呆けてきて、
同じ話を何度も繰り返すようになっても
ウンウン、と笑顔で聴いている
家族にとってほんとに有難い存在だ

昼過ぎにばあちゃんちに行くと
何時ものようになっちゃんがいた
わたしはこの間の料理教室で近所のおばさんと
嫁姑を味わったことを話した
ばあちゃん達の時代の嫁は皆我慢したんだと言われた
なっちゃんは、わたしも沢山辛い思いしたけど、
姑に言われた最期の言葉でみんな吹き飛んで覚えてないと言った
何て言われたのと聞くと

おまんはこの家の太陽だって

胸が熱くなった
なっちゃんの心の奥に秘めてる力
みんな知ってるよ

October 3, 2014

gift



藍染と柿渋の古布で作られた鞄

肩にかけた瞬間から馴染んで
前から持ってた感じがした

今年の母からの誕生日プレゼント

Day of reborn


In that moment I choose me.

I choose to be with me, however that looked,
with all the pain and noise and mess of it.

And with that choice, I was reborn.

( Juliana Sabinson )