March 31, 2008

イルカ時間



カラダをあるがままに。
ココロも自然体で。

March 22, 2008

Media

日本にいると目に見えない報道の壁によって、
真実はあまり伝わってこない。

ブラウン管から伝わってくる電波は
真実の周りに政治経済にとって都合のいい編集がされているんだって、
今回のチベットのことで実感した。
ましてやバラエティーやドラマで思考停止された脳に
リアリティは溢れてきにくい。

それはただの情報であって現実ではなく、
知識であって経験ではない。

メディアから発信された言葉を鵜呑みにしてちゃいけないし、
ましてや語ってはいけないなって思ったよ。
ちゃんと勉強して、事実を知った上で自分の意見が言えなきゃダメなんだね。

平和ボケした温室育ちの日本人がワールドピースを唱えても
ただのファッションにしかならない。
もっと現実を知ろうって反省したよ!

旅で出会ったワールドピースな人たち、
旅してるうちは世界平和には影響してこないだろうけど、
旅して真実を見た彼らが実際に世界を変えていけるような気がする。

だから与えられた時間で私たちの代わりに沢山の真実を見てきて欲しいよ。
表面だけでなく、出会ったローカルの笑顔の内側にある
もっともっと深い部分にも触れられるように。。。

FREE TIBET 署名

チベットの人権を守るために。。。
名前や国籍を入力して送信するだけ署名です。

March 19, 2008

Tell you !

チベットに滞在するまで、私は1959年の事実を余り知らなかった。
多くのチベット民族が虐殺され、漢民族から侵略されたという事実を。

わたしは滞在中、3人の僧侶からこの真実を告げられた。

毛沢東の政策により多くのチベット人が殺され、
信仰を奪われ、言葉や文化を奪われ、
多くの人が命辛々隣国へ亡命していったという話は、
49年経った今もとても鮮明だった。

そして今、改めて僧侶が話してくれた意味に気がついた。
今回の暴動は、チベットが自由になれる最後の戦いかもしれない。
この時のために49年間、僧侶たちは外国人に真実を伝えてきた。

今回の多くの命が無駄にならないように、
彼らの勇気が無駄にならないように、
今チベット起きていることに関心を持っていて欲しい。

民族がまたひとつ、この地球から消滅してしまうかもしれない。
地球上で一番、平和を愛した民族が。





Never give up (14th Dalai Lama)

Never give up
No matter what is going on
Never give up

Develop the heart
Too much energy in your country is spent developping the mind
instead of the heart
Develop the heart

Be compassionate
Not just to your friends
But to everyone
Be compassionate

Work for peace
In your heart and in the world
Work for peace

And I say again
Never give up
No matter what is happening
No matter what is going on around you
Never give up






今チベットで起きている真実を
大変な事が起きてるなって思いながらも
遠い世界の話のように感じるなら、
思考は停止している。








March 10, 2008