November 29, 2010

88 〜 infinity 〜



「 no rice no life 」

米作りは、祖父の人生の一部だった

四六時中、天気や土や水や害虫のことを気にし、
暇さえあれば、田んぼに出かけて稲を眺めていた
そんな祖父のお米は甘くて弾力があって、愛情と元気が詰まっていた

いつも、「やっぱりうちの米が一番美味いなぁ」って親バカみたいに言っていた

田んぼには、子供から年寄りまで、皆に役割があって
その役割を担うことが、生きる意味になるんだよ

これは、私が祖父からもらった教えのひとつ

その深い意味を言葉で教えてもらうのは簡単だけど、
私は祖父と同じように、農から学ぼうと思っている
そしていつかきっと、祖父が自然から学んだ何かを、体得したい


とうちゃんの心は、米になって、私のカラダにもなってるよ
溢れるほどの愛情を、いつもありがとう


米寿おめでとう
これからも明るい笑顔で皆を幸せにしてね!

November 14, 2010

Touch myself

私はBODYWORKで胸に熱い炎を灯していたい

大切なのは、誰かを動かそうとか、誰かの意識へ向かうことでなく
自分自身の胸に問い掛けること
内なる心に触れていること
そして、そんな自分でいつづけること

私は他の誰でもなく、私を感動させるために生を授かっている..


マッサージは大好き
身体の探求は面白くてワクワクする
相手の心に反映するから、やりがいも感じる

最近はっきりした事は、私は自分のためにやっているってこと

そして自分の感動は、どんな形であれ
必ず相手に伝わっていくってことかな

ONE MOVE ALL MOVE !!

November 13, 2010

CANT STOP DANCING ☆彡

今日は、名倉加代子のジャズダンスの舞台に行ってきました

久しぶりに感動して鳥肌たって涙出たー!

総勢80人のパワーにも圧倒されたけど、
70歳になる名倉さんは、パッションそのものだった

やっぱり人生に情熱は必要だねー!


エサレンにいた時、エレンのダンスクラスで
細胞の一つ一つが心を持ってることに気づいたあの感覚

カラダを使って表現することは、感情の解放につながるね!


最近は空手を始めようとしてたけど、やっぱり踊りたーいって思った
山か海か月明かりの下で、カラダを解放してきまーす!

(picture by いろとかたち)

November 11, 2010

解き放つ part2

マインド(こころ)に刻まれたカルマの解放は、
実はいつでも簡単にできます

悲しみや怒りが起こる時、だいたいそこには対人関係があり、
その感情を沸き起こらせてくれる相手を'カルマチャッカー'って呼ぶんだって

感情が表面化した時に、反応せず、
呼吸と一緒に吐き出す(イメージ)
たったそれだけでいい

感情に支配されずにすむし、続ければ、いつしか心に平穏が訪れる


東洋医学を知っている人にはお馴染みの「怒喜思憂恐」も、
各々度が過ぎると、「肝心膵肺腎」を侵してしまう

〜病は気から〜
これは、気の持ちようってことだけじゃなく
病気の原因が、感情によるものだという意も含まれている


うちの院長は、感情の蓄積がほとんどの症状の原因になってると言います


呼吸でカルマを解放するセルフケア part2
是非試してみてね!

November 10, 2010

解き放つ方法

秋の空は、古い記憶を鮮明に蘇らせる

そしてその想いをそっと包み込み、
カラダから解放してくれる


人のカラダは三年も経てば、脳以外の細胞が新しく入れ替わっている
だから肩こりや痛みなんて、水面下に留まっている記憶の産物に過ぎない


その記憶を解き放つためには、静かな心、内なる自己にある
ネガティブな記憶と向き合わなくてはならない

そしてそれを見つけたら、客観的に観察し、呼吸と共に吐き出す
過去に感情移入しない方がいいし、ましてジャッジなどしてはいけない

手放してみると、今までそれがあった場所に空間ができ、
風通しがよくなるのを感じる
私の場合、気血が流れて体が軽くなる

体に根差した記憶を解放するには根気がいるけど、
こんなセルフケアの方法もあります
気が向いたらやってみてね