October 30, 2007

FULL POWER!!




インド人にはまりそう。
彼らはLIFEをダイレクトにぶつけてくる。

生きる為にしている事をためらわないから
断られても、すぐには諦めない。

自分の心に決して嘘をつかないから
無理して笑顔をつくらないし、余裕かましてる。

心を体で表現してくる彼らの
笑顔を見せられた瞬間、ズキューンって
マジで嬉しくなっちゃう。

いいよ、インド人。
こんなストレートに感覚で生きてる人達に
私、はじめて出会った気がする。

自分の心に素直に、
自分の感覚を真っ直ぐに。

DEEP RIVER




聖なる川、ガンガー。

この川に入るかどうか、実はもう5ヶ月も迷ってる。
一足先に来ていた友達は沐浴の後、
40℃の高熱で3日間寝込んでいたし、
宿には、ガンガーに入る事は死に直結するため禁止と書かれていたし、
衛生学の城後先生の話も頭をちらつく。

でもここは、母なる川、ガンガー。
魂を癒す、聖なる川、ガンガー。

3ヶ月前にここに来ていた友達からもらった言葉が、
私の背中をおす。

ボートの上から見下ろしている旅行者と
水面から見上げる自分との間に
旅の境界線を感じた。


私もインド人の心が知りたいし、魂に触れたい。

だから数日後、高熱でうなされているかも知れません。
心の声に素直に、静かに川の流れを感じてきます。

October 28, 2007

IN INDIA




とうとうインドに来ちゃった。
昨日NEPALの国境で友達と別れ、ひとり旅再開。

そのまま夜行列車で聖なるガンジス川のあるVARANASIへ。

今朝の朝焼け。
あー、これを目指して来たんだったっけ。

重たいバックパックを背負いながら少し歩いていたら、
火葬場が見えた。

命の重さと家族の絆。
布に包まれた魂の入っていた入れ物は
煙と灰に変わってゆく。

衝撃はなく、とても自然な光景だと感じた。

日本で祖父母が焼かれていく日のことを思い出し、
私も、灰になるまでずっと
彼らを見送りたかったなと思った。

@ LUMBINI




BUDDHAが生まれた土地がNEPALだって知ってましたか?
今から約2500年前、インドとの国境近くでBUDDHAは生まれました。

仏教の聖地であるここには色んな国のお寺があり、
私は韓国寺にいました。
何故ならご飯が美味しいから。
わかめス-プとかコッチジャンとか最高でした。
一日3食、しかも久しぶりにベッドではなくお布団で寝れました。

もう、聖地だからここに来たというより、
久々の休暇のような感じ。

女性のお坊さんのお経も体の内側を流れていく様に染み渡り、
心も身体もクレンジングされました。

NEPALのリアル




最初に感じたNEPALは、私の虚像だったのかもしれない。

ネパール人はホントに人懐っこくて素敵な人々だった。
NEPALはもともと沢山の民族の集合体で出来たような国で、
それは自分と違う人々との共生を可能にしている事を意味している。
とても素敵な国。

人類がひとつになるということは、
どれかひとつに統合するという事ではなく、
自分と違う、すべてのものを受け入れて共存していくという事なんだ。
NEPALはそれを実現している。

そして90%以上が農業をしながら
山の麓にある土や木や石で出来た家に住み、
みごとに自然と調和された生き方をしていた。

ここには、自然とのハーモニーや共生という
たくさんのLove&Peaceのヒントがあった。

もちろんそれだけではない、この国が直面している問題が沢山あるけど、
今、この国をすごく愛しく感じています。

October 22, 2007

Dashain  -10days-






10日間を意味するダサインというヒンドゥー教のお祭り。

この日は家族の最年長者が、おでこにティカをしてお祈りをしてくれる。
私も大家族のおじいちゃんから娘としてティカをしてもらった。

太陽の下で、赤いティカと黄色い稲とみんなの笑顔。
土地に根付く文化は、決してきえて欲しくない。

今はどこの国に行っても若い世代が同じ格好をしていて
私達の親の世代がいなくなったら、
もう異文化を目の当たりにする事は出来ないだろうなぁ。
着物を着てる日本人も、藁ぶき屋根の家も
もう殆ど見ることがないもんね。

でも、移り変わっていく中に決して変わらないものがある。
そして一度はきえても、また見直されるものもある。

そこに、大切な何かがあるはず。

18th Oct 07




At Lete.

In early morning,



右手には愛を
左手には勇気を

だったっけ?



僕らは自由を
僕らは青春を
気持ちのよい汗を
決してかれない涙を
幅広い心を
くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを
うまくやりぬくかしこさを
眠らない体を
全て欲しがる欲望を

BY 民生

FAMILY



RAINBOW




大切な友達が11月11日に結婚します。
ホントに嬉しいし、幸せになって欲しいと
心から願っています。
離れていても、いつも心が繋がっていると感じながら。

一人、谷あいを歩きながらそんな事を想っていたら、
目の前に、大きな虹。
こんなでかいの初めてだよ。
しかもダブル レインボウ。

大切なあなたへ、この虹を贈ります。
LOVE ALWAYS

Living by Myself




She is probably 4.5 years old.

I always saw people wash their clothes
by themselves here in Nepal.
Men and women,young and old people
doing things around them by themselves.
Its nomal case.

She is consertrated to wash her clothes.
I felt she's already standing her life.

Standing on my life,
by myself...

LOCAL PRICE




Tourist price を言われると、自分がただの旅人であって
今が私のLIFEと関係ない気持ちにさせられる。

だから私は、Local にこだわるようになった。

Local Hotel
Local restaurant
Local price

暖かい木や土の温もりを感じる場所で、
家族のような人々と、愛を感じる食事をしたい。

そのモノサシになってるのが Local price。

なぜなら、お金と繋がってしまった人から本物は感じない。

出会った人々の気持ちを、私の心とシンクロさせる旅が、
何よりもわたしを優しい気持ちにしてくれる。

@Muktinat




ヒンズー教とチベット密教の聖地にて

インドとチベットに囲まれたネパールでは、
文化も宗教もその二つを融合させた特殊なものとなっていた

10th Oct 07






At Highest Path in the world.
Its about 5400M high.
It was snowing little,so very cold.
And I had headache,and felt little bit sick
by high attitude.
Really hard for me, but after finish, I satisfied a lot.
I am so happy to have this experience.
Never forget the feeling of these mountains.

世界で一番高い所にある道を歩いてきました。
かなりきつかった。
高山病の吐きそうな感覚や
酸素の薄さと戦いながら
雪の山々を踏みしめて来ました。

頂上に着いた時、一歩一歩進めば
必ずゴールにたどり着くんだって
本気で感動しちゃった。
人生も同じ。
ほんの少しずつでいいから、この道、
踏みしめて行きましょう。

9th Oct 07




At High Camp.

8th Oct 07




At Cherri ledder.

幸せです。
自然の美しさに全てを忘れています。
感じるままに生きる事の大切さを、
常に忘れないように生きていこうと決めました。

心から沸き起こる、お腹の底から湧き出る力は
人を必ず癒してくれる。

外からではなく、内から人が癒される力を沸かせられる様な、
そんな治療が出来るようになりたいと心から思います。

7th Oct 07




海抜約800Mから3500Mまでやってきました。
景色が変わっていく感じは、季節の移り変わりの様です。

ここは紅葉が綺麗だった。
日本もそんな季節だな~って感じながら歩いてました。
日本の秋、日本の最高な季節を楽しんでいますか?

6th Oct 07




At Manang.
It was greatest place for me.
We could view every mountains from inside of bed.
And apple crunble was so delicious!!

I want to vist here again someday.


兄妹

山で、小さな家族に会う度に、
幼い頃のお兄ちゃんとの思い出とシンクロして
せつなくなった。

子供にとっての家族って、すごい、でかいよね。
私のあの頃の世界って、両親とお兄ちゃんだけだった。
歳を重ねると、家族が遠くなっていく日本では、
思い出の中にいる家族から
私の原点が何なのか問われる時がある。

大切な人と離れて生きていく事で失うものは大きい。

自立して生きていく事で得る人生の重さが、
決してそれに負けないように。

3rd OCT 07




MY BIRTHDAY でした。
こんなに辛くて苦しくて途中で人生投げ出したくなるような
誕生日は初めてってくらい、キツイ山道でした。
一生忘れない大切な日になりました。

なぜか、今まで一緒にバスケした仲間達が脳裏に浮かんできて、
ファイトだ、元気だ、頑張ろうって励ましてくれました。
部活みたいでした。

And when i woke up in early morning,
I could hear "Happy Birthday" at first.
This present,only one,made me so happy.
Thank you, JULIEN.



ヒマラヤ山脈の道で大活躍してるドンキー達。
車の入れないトレッキングロードでは
山間の村々へ物資を運んでくれてる彼ら。

かなり急な坂も頑張ってた。
本当、感謝しないとなぁ。

1st October 07




雨上がりのポカラを発ち、
アンナプルナ一周のトレッキングへ。

出来るだけ荷物を減らしたけど、毎日6~8時間歩くなんて
かなり不安だった。

でも山のパワーはすごい!
エネルギーもらった。
都会だったらヘトヘトになりそうなところが
なぜか楽しく、いい汗かいてる爽快感が気持ちよく感じる。

私達の世代って登山する人少ないけど、最高だよ。
はまるよ、山セラピー。

日本の山々も感じてみたいな。