November 30, 2011

Field

I know the world more than you, but I don't know your world.

November 25, 2011

片想い


エサレン

わたしにとって、ここはスタートラインだった  人生がはじまった場所
そして同時に目指すべき場所だった

二十歳で出会えたこの宇宙からのおくりものに、
わたしはずーっと片想いしてる

手が治ったら、エサレンマッサージがしたいよ  きっと泣きながらやるよ
受けてる人が気持ち悪がっても、笑い泣きしながらやるよ

神様、わたしにもう一度、エサレンマッサージをやらせてください

November 24, 2011

Dear IKU

私たちを待ちうけている未来は、誰にも想像ができない
そんな予想もできない未来が、刻一刻とせまってくる

人生って楽しいね!

15周年、おめでとう  愛をこめて

November 21, 2011

やりたいこと



土壁のスペースをつくりたい

ロケットストーブのベンチに可愛い布をかけて昼寝したい

そのぬくもりに包まれて、みんなとセッションがしたい
音楽でも、触れ合いでも、治療でも・・・

November 20, 2011

Harmony with Nature



空と山に包まれると、心と体がどんどん広がっていく

November 18, 2011

Work together for a living



北アルプスを望む南小谷という山里に、心身の様々なハンディキャップを抱えてやってきた人々が協力して営むコミュニティがある
農業や家畜、工芸などで生計をたて、まるで大家族のように生活を共にしている
毎日の仕事は朝礼で、まずその日にやる仕事を話し合い、次に一人一人が自ら何をするか決める
そこにはグループを仕切る人もいなければ役職もなく、全員が対等だった
ケンカもよくしているみたいだが、笑いのたえない毎日が繰り広げられる

現代資本主義社会において私達は常に見えない競争を強いられている
競争で勝ち続けようとする限り、その影では敗者を生み出し
そうして社会についていけなかった人は知らない間に光の届かない世界に追いやられていく

私は今まで、生まれつき身体に障害のある人や偏差値で切り落とされた人達を差別してきたように思う
意図的にではなく自然に、普通の人とそうでない人に分けてきた
でもここには「普通」なんていう概念や境界線はなく、それぞれの個性をお互いに受け入れ、みんなが自分らしく過ごしていた
だから私も最初から自然体でいることができた

帰りの電車の中、私はふとエサレンで感じた親近感と同じものをここでも感じていたことに気がついた
もう既に出会ったことがあるような気がする、というあの感覚
お互いが飾ることなくありのままの自分自身で出会った時ほど、もしかしたらそう感じるのかもしれない



自然に包まれたゆっくりとした時の流れの中で、人間らしさがまぶしかった



「人間、ともに生きよう」  ( 共働学舎 宮嶋眞一郎 )

@ 共働学舎  click ↓
http://www.kyodogakusya.or.jp/

November 17, 2011

CHIHIRO



わたしの名前の由来は、画家の岩崎ちひろからきている
父がちひろのファンで、私にアーティストになって欲しかったみたい
そんな理由でついた名前だけど、けっこう気に入ってる

今回、安曇野ちひろ美術館にきて、彼女が生涯をかけて描き続けた世界を知り、
改めて、父がわたしにこの名前を授けた本当の意味に出会えた

東京で暮らしていたちひろは、幼少の頃から家族で穂高を登ったり自然と触れ合うことが多かった
思春期には東京大空襲を経験し、戦時中は満州にも渡っている
戦後、画家として生きていく覚悟をした彼女は、こどもや自然を描くようになった

「こどもの愛らしさや自然の中にある美しいものが本当に好きでね、
 それらを奪ってしまう戦争には憤りを感じるの」

ベトナム戦争の頃、戦火の中で命を落としていった子どもたちを描き、
平和を訴え続けたちひろはインタビューでそう答えていた

子どもの目の輝きは世界共通で、その瞳が見つめた先にある未来を守りたい

平和を心底願ったちひろが何故子供を描き続けたのか..、初めて知った
父はそこにある彼女の信念を私に受け継いでほしかったのかもしれない...

November 14, 2011

DEAR 16



You always inspire me !!
Glad to share being on this planet together☆
Love always,
Chihiro

November 12, 2011

夢 〜Dream〜



夢には人間の心の中に眠っている、
あるいは隠れたり抑えられたりしている
色々な気持ちが正直にあらわれるものだ

そして、夢はそれを驚くほど自由奔放な形で見事に表現してくれる

( by Akira Kurosawa )

November 11, 2011

Life is ...



あなたと出逢い、共に笑い、語り、愛し合うこと

時がきて別れを告げたあと、一人、さみしさを抱き締めること

沈んだ気持ちも、いつかは必ず浮かび上がってくること

そうして、わたしはまた誰かの人生とすれ違う...


生きるということ

November 9, 2011

No Border

脳科学の茂木さんは、TPPに反対してる人達は日本人がもつ力を信じてない、
悲観的な意見しか言ってないみたいなこと言ってた
開国して、こちらから競争社会で勝負したらいいってさ
まぁ、それも一理あるかもね

いつか地球は NO BORDER になるかもしれない

でもそれは、競争社会の結末ではなく、共生社会の達成であってほしいな

違いを受け入れ、お互いの良いところを伸ばしあって、悪いところは助け合う...
そんな共に手を繋いだ、WIN-WIN の時代がきてほしい
みーんなが笑顔になれるのに!

November 8, 2011

TPP



Trans Pacific Partnership って、もともとは環太平洋の小さな国々の協定だったはず
この都合のいい名前に、恐慌のアメリカが飛び付いてきちゃったね

江戸幕府が日米和親条約によって開国してから157年、この島はだいぶ米国に侵食されてきた
でもだからこそ、新しい時代がやってきたんだよね
戦後の理不尽な日米安保条約をはねのけられず、アメリカの傘下で踊らされてるのにも気がつかず、
でもその恩恵にも授かってきちゃったんだよね

今、起きてることは、長い長い年月をかけて、私たちが選んできた結果
だから今になってTPPに反対しても、法案はスルーしてむなしい結果になるだけって思うよ

TPPに参加すると、日本の産業をギリギリのところで守ってたフェンスを全部とっぱらわれちゃう
アメリカは食品や工業の自由化、保険会社や医療界の侵食、建設業界の侵入..
ありとあらゆる分野で資本主義の冷徹な経済進出を果たしてくる

でもね、わたしはもう怖くないよ

すべて選んでるのはひとりひとりで、企業だけではなく消費者にも責任がある
お金の不安から選ばざるおえないなんて、そんなの虚像
豊かさに対する麻痺から、少しずつぬけださないとね
でもたまには贅沢したっていいんだし、お金なんて実はなくならない
国民皆保険がなくなるなら、病気にならない生活を選べばいい
もちろん、最先端の西洋医学は多くの命を救ってきたけど、
その医療によって人間らしさも奪われてきたわけだし
わたしは、病気は延命のためではなくて、自分自身に戻るためにあるって思ってる

国がTPPに参加した後、反対してた人が安く入ってきた米産業に手を出さければ自然淘汰されるはず
でもきっと多くの人が安い輸入品に手を出すし、わたしもきっと同じ


すべては私たちが選んでこの世界を作り上げていることを認識したほうがいい
責任転嫁せず、日々の生活で何が大切なのか見極めていくことの方が大切
でも妥協せず、あきらめず、多少楽観的にいたほうがいい

そうすれば、大切な未来の子供たちがそのバトンを繋いで、新たな時代を築き上げていけるはず

November 6, 2011

Japan beauty



I know we can not stop time.
Accepting that we can't keep staying in the same place.

Going into the future with sweet experiences.
You're always in my heart.

Hope you're happy :)

November 3, 2011

No more opposition



今回の旅で、自分自身のあり方が地球の裏側まで影響してるって実感したよ
それだけ人と人は繋がっていて、わたし達の住む星はそんなに広くなかった

隣にいる人をただ大切にできたなら、世界は必ず変わる
きれいごとじゃなくって、これは事実なんだ

まず大地に根をはるように、自分自身を信じること
そしてお互いの違いを理解しあって受けとめ合えればそれでいい
わたし達に求められていることは、とてもシンプルなんだ

反発が新たな反発を生んでしまうのを、この目で見てきた
だから原発とか政府に反対しない方が、実は早く解決するんじゃないかって思うようになったよ
事実に関心をもって、何を選んで何を実行するかは怠っちゃいけないけど(選挙とかね...)

先進国の頂点にいるアメリカの終焉が間近なのをこの肌は感じてた

この大地は然るべき場所へ還っていこうとしている
大地の教えと共に生きてきた人々の元へと...

わたし達が向かっている新しい時代の生き方、
実は地球上のネイティブの教えとシンクロしてること、気づいてますか?

長い時間がいるし、わたし達が生きている間には解決しないことだけど、
今の生き方が未来を創ってるって事に責任をもたなければ地球はホントに終わってしまうのかも

でもね、きっといい未来がまってるって... そう感じるよ!

November 2, 2011

Yes, we are Crazy, too !!



What is Crazy ?
What is Moral ?
What is Common sense ?

特別な人になる必要も、偉業を成し遂げる必要もない

ただこのココロに偽りなく、自分を信じて貫き通したいだけ...
体の中心から沸き起こる熱いものを疑うことなく、この一歩を踏み出せばいいだけなんだ

Trust yourself !!

Straw-bale House



土と木と竹と藁をふんだんに使った手作りの家、Straw-bale House

まだベースしかできていないのにとても居心地がいいの
温かくて、自然と笑顔があふれています

みんな一生懸命で、いい顔してる!
ひとつひとつの工程を大切に積み上げてきたから、もう愛着が湧いてきちゃった
もしかしたら、素材が自然のものだからなのかなぁ
集まった人たちの愛情がこめられてるからなのかもしれない

私が土壁の家に興味をもったのはヒマラヤ山脈の旅をしてる時だった
土の壁は太陽の角度で幾度となく表情を変え、自然と調和していてとても美しかった
ひびが入ったら家族みんなで修理したり、新しくかまどを作ったり、
土の持つ可能性にハッとさせられたのを覚えてる

ストローベイルハウスは、もともとAmericaのNebraska州発祥で、
圧縮した藁のブロックを積んで壁をつくり土を塗るというシンプルなものに、
日本の失われつつある伝統的な職人の技を生かして改良したものなんだって

藁の壁が空気の層となり、室内の湿度や温度を調節してくれる優れもの

土も藁も親和性が高く、自由自在に形を変えられる
そして無駄がなくゴミもほとんどでないし、捨てても自然に還る
環境にも優しい素材であることを実感しました

何よりも学んだことは、自然素材の持つ、人と人をつなぐ力
自然と調和した居場所がこんなにも思いやりの心を育んでくれるなんて、もっと早く知りたかった!