December 30, 2013

円海山


母と鎌倉まで行きました
お互い言葉に出来ない気持ちを抱えています
これもまた人生の一部
避けては通れない ‘ 時間 ’ です

大いなる自然に抱かれていることを
思い出します

同じ辛さを共有しつつも、
その壁はひとりで乗り越えていくしかない

誰にでも訪れる大きな壁です

December 25, 2013

Mt. Fuji


父の病室からは毎日富士山の夕焼けが見えます

父はきれいな花畑まで行って来たそうです
談話室でも花畑まで行って来たと
言っている人がいました

この世より美しいところがあるのでしょうか
死ぬことは、新しい世界へ旅する冒険のようです

December 21, 2013

天然の力

森羅万象を創りだした、その"大いなる存在"といつもつながっていれば、

人は自分の原点である『自然』を取り戻すことができるはず


そうすれば、自分はどこから来てどこに行くのか、

何をして進んでいけばいいのかもおのずとわかるんじゃないかな


by  さとう うさぶろう



命そのものを纏う服づくりをしてるうさぶろうさんの話を聴いて、

わたしも『人と自然をひとつに』の役目を思い出した


人が笑顔になれるような場所で、心と体に触れていきたい

自分らしくいられるアクセサリーとオーガニックの服もつくっていきたい

自然素材をつかって好きな人たちと家を建てたい


うさぶろうさんは、好きなことを追求していくことが何よりも大切だと仰いました


うさとの服、着てみたいな

うさと

http://usaato.com/



December 20, 2013

冬至


戸塚善了寺でのキャンドルナイト

ゲストのうさぶろうさんの話を聴きに...

December 17, 2013

December 15, 2013

tradition

世界最高水準と言われてきた日本の建築技術も、
今は大量生産になって次世代に受け継がれることなく衰退している
江戸時代の町並みが残る木曽福島の宿場町
日本の伝統美に惚れ惚れして、時を忘れる

効率と利益だけを追い求めた無機質な空間にはない、人の心があった

December 14, 2013

December 13, 2013

December 5, 2013

あるがままに

虫、鳥、けもの
草木、花

人もきっと同じ...


『かぐや姫の物語』オススメです
遠い記憶を呼び起こしてくれます
わたしが旅する意味が分かったような気がする

December 3, 2013

somewhere


鎌倉まで歩いてきました
毎年恒例の紅葉がりです

その昔、源氏の偉い人が、この山に大きな銀杏の木と
紅葉を植えさせて、秋には大宴会してたそうです

私の思い出もたくさん詰まった古道です


November 27, 2013

sun


iPhoneにしました
オーガニックじゃないなと言われました  笑

アプリに sketches というのがあって、
暇な時に絵を描いてます
指先ひとつで、クレヨンも絵の具も自由自在
すごい世の中になりました

ほんと、オーガニックじゃない  笑

November 19, 2013

無垢


クローゼットだった部屋の改装中
壁を塗ったり、天井に葦を貼ったり、
DIYの域を超えています

今はずっと選んでいた無垢の板を床に貼る作業
結局、ナラの樹にしました
シンプルなものが昔から好きで、冒険できなかった

無垢の板は、足の裏の感覚を繊細にしてくれます
畳と同じで、常温に保たれ、肌触りがいい
こういうことって、すごく大切なんだなぁって実感しました

人の感性を育む自然素材の家を作りたいな

November 18, 2013

モノと歴史

妙高のおばあちゃんが、幼少期につかった文机
ケヤキの一枚板には墨の跡がたくさん残っています
わたしの歴史もこの机に刻んで、22世紀に伝えたいと思います

November 16, 2013

冬支度

妙高はもう、銀世界です
樹々も空気も人の心も真冬にむかって変化しています
わたしは窓に冬囲いをしました
それからしばらくの間妙高を離れるので、
水道菅が凍らないように水抜きをして明日横浜に帰ります

アースガーデンが12月7.8日に延期になりました
またモノ作りの日々になりそうです

November 11, 2013

Dear...

魂は泣き疲れ、そのうち癒えていった
いつしか瞳は澄みわたり、愛に満ちていた

今、父の目がとても綺麗です

November 10, 2013

雨あがりの空

金蓮花の葉に
青い空が光る

哀しみは雫となり
やがて太陽を映す

唯、隣にいるだけで、それだけでいいから...

November 9, 2013

changing


父は兄のために妙高の家を買いました
その安堵感とともに、魂は旅立ちへと向かっているようです

わたしには後悔がひとつ残りました
それは、いつも父より自分を優先してきたことです
父の話を聞いたり、一緒に出かけたり、背中をさすることより、
自分の好きなことばかり選んできました
その選択の一瞬一瞬に戻れたなら、わたしはもっと父を大切にしたい

私たちのいる時空は常に今この時でしかなく、後戻りはできないこと
そして、今には限りがあるということを痛切に感じます

もう戻れないあの時を抱いて、わたしも前に進んでいきます

November 8, 2013

happy rainbow


きっと大丈夫

ハッピーを信じる

October 31, 2013

Site

今、大工の見習いをしている小さな現場はワールドワイドです
オーナーがオージーで、彼がオーストラリアから連れてきた大工サム
奄美から呼んだ友達のドイツ人や新潟にいるアメリカ人の家具職人
そして演歌好きな純日本人の棟梁とその仲間達

それぞれの国で大工の様式も違うので、中々前に進みません
冬までに完成するはずだったんだけど、たぶん間に合わない...

オーナーはとても細かく繊細で厳しいのに対して大工はみんな結構自由で気ままな感じ
一生懸命だったり、何とかなるさってイージーだったり、十人十色です
性格と国民性はあまり関係ないんだなって思う今日この頃

たまたま日本に生まれてきた私は、当たり前の様に日本国籍をもらった
そして日本人として、尖閣諸島や竹島のことを考える
アフガン戦争や欧米の金融危機やアフリカの貧困を日本人の目線からみる
心の中に張り巡らされた国境...

どこに所属しているか関係なくひとりの人として存在できる時代はくるのかな?
目に見える情報や肩書に左右されず、命の重さが平等な世界がこの先にきっとある...

安曇野のケンジさんが言っています

「 私たちはみんな川である
  その川はいずれ大海原でひとつになる
  中国人もアメリカ人もみんな海で一緒になる
  そして水面にいた意識は太陽の力を借りて、森へ帰りまた川となる 」


お互いの個性を尊重し合えるようになれば、争いはきっときえる
それは簡単なことだと思う
ただ、一人一人が自分自身を好きになるだけ
手にしていない幸せを憂うのでなく今ある幸せに目を向ければいい

Love yourself, and new world comes soon.


October 27, 2013

繋がる



今週末のアースガーデンは台風直撃という予報で事前に中止になりました

私は友達と[ 手しごとのお店 チャルカ ]で出店予定でした
場所も結構真ん中だったから残念...
友達はシャツに刺し子の刺繍や染物をしたり、マッサージをしたり、私はタイパンツを作りました

手仕事って手間暇かかるし材料費も入れたら元がとれない...
それでも自然な暮らしをしている仲間に着てほしい
お金ではなくハートで繋がっていきたいから、できるだけリーズナブルにするつもりでいます

世界にふたつとないオリジナルの服が誰かのお気に入りになるように
心をこめて、楽しく作っていきたいです

チャルカのwebがアップされました
まだ私の服はでてませんが、どうぞ宜しくね!

(  ↓ click  )




October 25, 2013

alive



大切な人が、大切過ぎて

悲しい


大切な人が、抱きしめてくれることが

愛しい


生きるって

辛い



October 21, 2013

度々、旅



誰が何と言おうと、わたしは旅にでる

今じゃないけど...

October 7, 2013

Believe


自分を信じる

まわりも信じる

October 6, 2013

誇り



誰かに認められようとしている時は、まだまだ余力を残していると思う

目標に向けて集中して努力すれば、誰でも自分の限界をほんの少し越えることができる

今より一歩だけ前進したとき、お腹の底からポジティブな希望と自信が湧いてくる
そんな瞬間、人は自分を好きになるんじゃないかと思う

誰に誉められるわけでなく、ただ、自分を誇りに思える


人が成長するのを見守るのもこんな感じなのかもしれないね
褒めて伸ばすより、きっと得るものは大きいはず

October 4, 2013

感謝の日



季節の移ろいを感じながら坦々と過ごす

ありきたりな毎日こそ、奇跡なんだ

October 1, 2013

仲間



妙高山( 2.454 m )に登ってきました

七回かまどで焚いても燃えないという、ナナカマドの樹が紅葉していました

世界中の山に登りたいなぁ


同じ未来へと向かう仲間はきっと無限にこの地球にいる



September 28, 2013

September 18, 2013

over

夢を見ていたのはわたしの方でした

儚く淡く消えてしまいました

体から愛しさが放れていくのが寂しい


妙高の生きものは冬支度をしています

わたしの心も冬に向かっています

September 17, 2013

これでいいのだ



もうけつしてさびしくはない

なんべんさびしくないと云つたところで

またさびしくなるのはきまつてゐるけれども

ここはこれでいいのだ


すべてさびしさと悲傷とを焚いて

ひとは透明な軋道をすすむ


ラリツクス ラリツクス いよいよ青く

雲はますます縮れてひかり

わたくしはかつきりみちをまがる


(by 銀河鉄道)

September 11, 2013

土佐漆喰



京都の美山里山舎 ↑
cafe&ゲストハウスの他に様々なワークショップをしていて、気になります

日本の伝統的な壁の素晴らしさを知ってしまった今、自然素材でここまでカラフルな里山舎の建物をこの目で見てみたい!!
土佐漆喰を使っているんだって
パーカル仲間から教えてもらったばかりだからピンときちゃった
自然なベイジュ色で温もりがあって癒されます
たぶん、壁の上部の朱色はベンガラかな?
染物でも使う、煉瓦の土の色です
お店の人に聞きに行かなきゃ...

August 31, 2013

for you

時は移り、見えている風景は変わる
気持ちもいつかは変わる

それでも、変わらない笑顔をあなたに届けつづけたい

August 27, 2013

妙高 in Autumn


秋晴れの朝、湘南の治療院にいた頃の友人が来てくれた

変わらない笑顔が、懐かしい記憶を呼び起こす

いくつになっても、長い間会わなくても、不思議なほど近くにいる


友情こそが、人生における一番の宝物だと思う

出逢えたみんなに、もう一度逢いたい

August 19, 2013

@ YATSUGATAKE



山に魅せられて...

日本の登山はこれで4回目です
始めての山は小学校に上がる前に家族で行った立山
それからずーっと山は遠くで見る景色だったなぁ

この夏は、奥穂、妙高にある天狗山、八ヶ岳に行きました

山は、大人のアスレチックです


赤岳山頂より

August 12, 2013

another view



ほんのちょっと目の高さを変えるだけで、視界はこんなにもちがう

私たちはいつだって新しい世界にいけるんだ

August 9, 2013

August 5, 2013

野草の如く



たくましく、美しく、あるがままに

August 2, 2013

Trekker's high



7/28 河童橋 → 明神池 → 徳沢 → 横尾山荘

7/29 → 涸沢 → 穂高岳山荘

7/30 → 奥穂山頂 → 涸沢ヒュッテ

7/31 → 上高地温泉


ただ何時間も歩いて登って、高山植物を見つけて、朝陽や夕焼けや満天の星を見る
登山なんてそんなものだって興味なかったけど、
‘オクホ’という響きに惹かれ、山にも呼ばれ、とうとう来てしまった...

始めは黙々と歩き、すれ違う人と挨拶をするのが面倒くさかったのに
いつからだろう...
5年前のヒマラヤの感覚がよみがえっていた

「山に抱かれている」

これがきっと山に魅せられハマってしまう理由のひとつなんだろうな

山との一体感、心の奥から湧きだす好奇心、無力さ、自信、偶然と必然、潜在意識...
言葉のない世界で私はずっと山と会話していた

多くの出会いもあり、大雨や霧が晴れた後に見た絶景にも感動し、30年前両親が歩いた場所にいることも嬉しかった

後ろ髪をひかれる思いで下山する途中、何だか嬉しくて走りたい衝動にかられた
トレラン用のスニーカーを履いてたからかもしれないけど、どんなに走っても気持ちよくて、
クライマーズハイならぬトレッカーズハイ
これから登る人みんなに「いってらっしゃい」が言いたくて、行きにすれ違う人たちがどうしてあんなに笑顔で声をかけてきたかようやく解かった

横浜に戻ってから何度も上高地の天気予報見てるし、間違いなく山に惚れちゃったな

August 1, 2013

山日和



奥穂の山頂まで行ってきました

山の中にいるだけで、満たされたー

この世に生を授かったこと、両親に感謝です

この先に待っている辛いことも、きっと乗り越えられる

July 31, 2013

朝焼け



下界に降りたくない..

July 30, 2013

@ 北アルプス



12年ぶりの上高地

初めての奥穂高岳


雨の中、山独り占めだったー

July 28, 2013

北斗七星



空を見上げて、あなたを思う

時空を越えて繋がっている

July 27, 2013

No Reason !



何をするにも、理由なんていらないさ!

この心を信じて、従うだけ

楽しい夏がはじまったー

July 21, 2013


微睡みから醒めた夕暮れ

夕陽に染まった自転車で、どこまでも行けそうな気がした

July 20, 2013

@ 妙高高原


夏の音、夏の色、夏の匂い

三拍子そろったね

遊び心を忘れずに、一瞬の今を


July 13, 2013

gift



病気を憂うでもなく、闘うでもなく
人生における尊い学びの時間と思えるようになった

治そうとするのではなく、まるごと受けとめる

優しく触れて、抱きしめたい
あなたを抱き締めたい

July 8, 2013

no think

理性なんて置き去りにしちゃえ

大切なのは、この感覚

カラダのことば

July 6, 2013

懺悔

まず娘として隣にいたかった
何もできない、ただの娘として父と向き合いたかったんだと思う
そんなわたしの我が儘をよそに父の病は進行していく
セラピストとしてのもう一人の人格は、そんなわたしを四六時中責めた
それでも父に治療ができなかった

ごめんなさい

過去を振り返るのが怖くて、未来のことを考えるのも怖くて
ただ今目の前にいる父を抱き締めることしかできなかった
この人生から大切な人がいなくなってしまう悲しみを見ないようにしてきた
治療家として父と向き合うことができなかった時間を後悔しながら...

それでも動くことのなかった手は、ようやく、父の身体に触れられるようになりました


わたしはこの大いなる自然に懺悔します

July 5, 2013

Polished



代官山にて..

久しぶりの都会はとっても洗練されていて、お上りさん気分になりました

改札前にはオーガニックコスメのお店があり、駅を出る前に30分
一歩外に出ればお洒落なCafeが軒をつらねていて、ファミマの外壁なんてパステルなタイル張りだった
奇抜なファッションで歩く女の子達も街に同化して、さすが世界のTokyo!
2年前はわたしも表参道を庭のように闊歩していたのになぁ..(笑)


「空が小さい」

そう言っていた君の感覚が分かるようになったよ
都会にいると物にばっか目が行くけど、自然の中にいると視線が変わる

あの日、君は何を見ていたんだろう

July 1, 2013

天然なカラダ



子供はいいなあ

子供に戻りたいなあ

子供欲しいな

June 30, 2013

feat

昨日は炎天下、ラビラビの音楽に包まれたまま踊っていたら、15分で熱中症になりました

頭ガンガンして吐き気...その後の水分補給は意味もなく、1日朦朧としてました
健康成人でも熱中症になったら点滴うけなきゃ回復しないこともあります
みなさん、猛暑対策にはしっかり睡眠しっかり水分補給です

フェスでは若者やギャルが多く、藍染もタイパンツも興味がなさそうでした
でも大きなフェスに参加する前段階として、いい経験になりました
今後、秋のアースガーデン(クラフトフェア)めざしてコツコツ服つくっていきたいです
オーガニックコットン×藍染でいこうかな...と思っています

それから、十年来のマッサージ仲間と2人でマッサージを10分500円でやりました
エサレンも鍼灸学校も一緒だった、わたしの一番オススメのセラピストです
昨日、マッサージ受けたお客さん、かなりラッキーだと思います
なんか、もう一度2人でやってみたいな(笑)

June 27, 2013

梅雨Fes

6/29 (sat) @渚の音楽祭

「charkha」という名前で友達と出店します
ガンジーが服を紡いだ時につかった糸車の「チャルカ」です

わたしは世界にひとつしかないタイパンツ&藍染を出します
友達は街でも着れる細身のタイパンツ(オーガニックコットン)です

一昨日から徹夜で作業しています... 、眠いよー
自分で着たいとか誰かを想って作った方が素敵な服ができます
売れ残ったらそれぞれ想っている人達に贈りたいな

June 25, 2013

Self Reform



今、妙高にある家をリノベーションしています
近所でセルフビルドで家を建てている大工さんのお世話になっています

階段の壁紙を剥いだ後、



グラインダーを使って埃まみれになりながらコンクリート磨きました



それからマスキングして下地を塗り、待ちに待った漆喰塗り!!

楽しかった~

文字通り、‘ コテ先 ’の技術で頑張るしかなかったけど、自分で塗った壁は何度見てもいい!
( ほとんど仕上げは大工さんにやってもらいましたが... )
手をかければかけるほど、愛着がわいてきます

この夏は大工の見習いとして勉強できたらいいなーと弟子入りを志願中 (笑)

クラフトは大好きですが、家って最大の手作りだと思いませんか?
早くひとりで小屋が建てれるようになりたいです

June 24, 2013

Distance



縮めようとするほど遠くに感じ、離れようとするほど近くに感じてしまう


本当はここに距離なんて存在しない

時空をこえて、すべてはひとつなんだ