April 4, 2020

『パンと塩』より

家長は多くの手伝いを招いた

報酬はないが1日が終われば
豪華な食事とウォッカが振る舞われ、
それは貨幣よりはるかに魅力的だった

人々は共に一生懸命働き、
その雰囲気は祭りのようであった

家内は出来る限りのご馳走をした

人々は素晴らしく良く働き、
笑い声、冗談、歌、陽気な雰囲気の中
仕事自体がふざけ合っているかのように行われる

そしてそれは、『 労働 』ではなく
『 助け合い 』と呼ばれている