October 28, 2007

NEPALのリアル




最初に感じたNEPALは、私の虚像だったのかもしれない。

ネパール人はホントに人懐っこくて素敵な人々だった。
NEPALはもともと沢山の民族の集合体で出来たような国で、
それは自分と違う人々との共生を可能にしている事を意味している。
とても素敵な国。

人類がひとつになるということは、
どれかひとつに統合するという事ではなく、
自分と違う、すべてのものを受け入れて共存していくという事なんだ。
NEPALはそれを実現している。

そして90%以上が農業をしながら
山の麓にある土や木や石で出来た家に住み、
みごとに自然と調和された生き方をしていた。

ここには、自然とのハーモニーや共生という
たくさんのLove&Peaceのヒントがあった。

もちろんそれだけではない、この国が直面している問題が沢山あるけど、
今、この国をすごく愛しく感じています。