November 17, 2007




人生における人との出会いに
「How old are you?」という会話は必要なのかな?

どんなに歳を重ねても、ひとりひとり、
その歩んで来た道も、乗り越えた壁も、手に入れた宝物もみんな違う。

歳を聞いて、その人の何が知りたいのかな?って思うし、
国や家族や仕事や学歴を聞いて、頭の中で作り上げた先入観で相手を見ていた気がする。
言葉の概念が作り上げる‘その人像’って意外と大きいよね。

「Who you are」という肩書きではなく、
その人から感じ取れるものや、直接伝わるものを
色眼鏡を使わないで見れるようになりたい。

本質に触れないまま過ぎ去る出逢いがないように、
もっと、胸の奥にある感覚を研ぎ澄ましていこう。

でもひとつだけ、先入観だとしても私が大好きな質問をひとつ。

「What’s your dream?」