週末新宿を歩いていて、路上の写真展示にふと足がとまった。
「ガザ攻撃は、遠く離れた日本と関係のない出来事ではなく、
そこに暮らしているのは私達と何ら変わらない普通の人達ということを、まず知って欲しい」
イスラエルの攻撃にあうパレスチナ自治区ガザの平和を願って、
ひとり立ち上がった女性の写した現地の人々の笑顔と平穏な日常の風景。
今はもう連絡の途絶えてしまった家族や、
攻撃によって命を落としてしまった青年の生きる姿が鮮明だった。
正直ガザで今起きていることに私は無関心だった。
平和に暮らしている空の向こうで多くの人々の命が理不尽に奪われていく。
今はまだそういう世の中であることを頭のどこかに留めておかなければならない。
今回路上展示された43枚の写真は原宿にあるアボカド料理専門店[アボカド屋]で
引き続き展示されることになったみたいなので、機会があったら是非見に行ってね。
目には見ることのできない人々の‘心’や‘愛’を写し撮った、
そんな心暖まる写真達から平和な未来を作っていくパワーを受けとってほしい。
名前も歳も出身も同じで縁あって出逢えたchihiroさん、
私も私のできることをやろうって思えたよ、ありがとう。
chihiroさんのHPでも今回展示されていた写真が見れます。
Portfolioの09を選択してからsee picturesをクリックしてね。
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chihiro photo
みんながあと一歩ずつ前に踏み出せたなら
世界は今よりもっと幸せになる
