今までは０か１０かっていう
二者択一しかなかったなかったように思う。
好きか嫌いか。
楽しいか楽しくないか。
やりたいかやりたくないか。
日本に帰ってから一つのことに熱中してみたら、
１から２へ、２から３へといく過程において
新しい発見とともに世界が広がっていく楽しみを覚えた。
特に、向き合いたくない苦手なものにこそ、
新しい世界は溢れていることに気づいた。
暗闇の中でもがいているうちに、
急に目の前に扉が見えて、それを開けてみると
今まで見たことがなかった景色が広がっている。
外側の旅から内側の旅へ。
楽しむということの追及は果てしなく続いていく。
