June 23, 2007

病院に行ってきました。
喉の調子が良くならない私を見た王老師が心配して
近くにある北京中医医院に連れて行って下さいました。
北京市の結構大きな病院。

レントゲンと血液検査を受け、
“右の肺に異変”と書かれた紙を持ってドクターのところへ。
はじめに脈と舌の診断をしました。
問診表には浮弦脈/淡紅舌白苔と書かれました。
内心、脈、浮いてないだろ~と思っていました。(私の中では裏証だったから)

診断名は、気管支炎。
今日は入院が必要といわれ、思わず
I dont think so !!
と言ったら、ドクターも気を悪くしてそれ以上何も言わなくなっちゃいました。
一応、薬を処方してくれたんだけど、抗生物質と漢方の二本立て。

中国では、もうかなり昔から西洋と東洋を融合させた医療は実践されていて、
欧米も注目しているんだよね。
病院には、鍼灸科とか、推拿科とかふつうに存在します。
骨按摩科が、超気になりました。
下にBONE MASSAGEって訳してあるんだけど、何するんだと思う?
機会があったら是非とも覗いてみたいと思います。